大峰庵の日々

時々の思いをつづります。

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事件?・事故?・病気??・・・・

朝、1仕事終えて雨戸を5時頃に開けます。
庭に水遣りをし、亀の水替えをしていると5時半近くなり、近所の犬の散歩の方がボチボチ行き交います。

今朝、庭の水遣りを終え、私のアトリエの窓外、ベランダの下の水遣りをするべく家の前に出ますと、犬を散歩する人が私の家のはす向かいに4~5人佇んでいます。
傍らの道添えの側溝の上に、1人の中年よりは少し老けた人が、平和な顔をして寝ていました。
私は少し離れたところから見て、ふざけて道脇に寝転んでいるのかと思い、それにしても、びくともしないので、ベランダの上から見ていました。

もしも他人の不幸ごとなら、仰々しく近づくのは不謹慎だと思ったのです。
そのうち、救急車、パトカーがやってきて、30分以上も付近を調べたりした挙句、彼の人を運んでゆきました。
まだ、息がある人なら、すぐに救急車は運び去るはずですが、どうやら亡くなっていたのでしょう。

まだ、越してきたばかりですから、近所の人に聞きまわることはしませんでしたが、そして、それが不幸ごとなら、なおさら興味本位に探りたくないことですが、人は実にいろいろな亡くなり方をするものですね。
私は画家に転進したとき、当てもなく絵を売り歩いて、家に帰るお金もなく、お腹はすくしで、途方に暮れたことが何度かありました。
肝機能障害、糖尿病と病気を持っていたので、いつ、どこで行き倒れになっていたか知れません。

今、ありがたくも生きていられて、その頃助けてくださった人々へのお礼にも、身近に助けを求めるひとがあれば、微力ながらも何とかしてあげたくなります。
実際は、何も出来ませんけれどね・・・・。

本当の宗教とは、自分に引き比べて、他人の痛みに『ああ・・・はれ』=『あわれ』という、同悲の念から出発するのだと思います。
困っているものに説教をたれるのみの宗教。私はそれを認めません。
まして、お金を要求するなどは論外のことです。

こうして、今朝の、はす向かいの道の角のかわいそうな人を見て、いろいろ考えさせられました。
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たまにお仕事

阿弥陀如来です
阿弥陀如来

夏ばてもなんのその仕事をしています。

しかし、この絵は純金泥だけで4万円かかりました。

ルーツとアミスタッド

ルーツ

  ネットからの説明を引用しました。
若きクンタ・キンテ(リバー・バートン)は、18世紀のアフリカでみずからの人生と先祖伝来の家を奪われ、アメリカで奴隷として売られるために非人間的な暮らしを余儀なくされる。アメリカ史上もっとも恥辱に満ちた時代に端を発し、20世紀の作家アレックス・ヘイリーへと至る家系は、この時から始まったのだ。本作は、故ヘイリーの名著『ルーツ』を原作とした全6話のテレビ・ミニ・シリーズ。1977年の放送時には、幅広い層からの支持を得た。南北戦争前のアメリカ南部で暮らすクンタの子孫を数世代にわたって追い、解放奴隷のチキン・ジョージ(ベン・ヴェリーン)の物語で幕を下ろすという内容だ。ジョージの家族は根強い差別に苦しみ、闘うことに目覚めていく。クンタとジョージの人生に挟まれるかたちで、数多くの忘れがたい登場人物たちが登場。黒人もいれば、白人もいる。また、ムチ打ちやレイプ、結婚相手や家族との別れなど、奴隷であることの精神的・肉体的苦悩も描かれる。これほど大勢のメインストリームのアメリカ人が見た番組は、本作の放送当時には前例がなかった。本作がアメリカを少しずつ啓発に導いていったことは、まぎれもない事実なのだ。現在の目で見ても、『ルーツ』は個々人の目を開かせる力を持っていると同時に、鮮烈で圧倒的なドラマによって見る者を釘づけにする
アミステッド

    ネットからの説明を引用しました。
19世紀半ば。屈強な男シンケ(ジャイモン・ハンスウ)は、ライオンを倒したその時から村では英雄となった。しかし彼は間もなく拉致され、奴隷船テコラ号でハバナに運ばれる。スペイン人のルイズ(ジェノ・シルバ)とモンテス(ジョン・オーティス)に買われ、53人の仲間と共に鎖に繋がれ、プエルト・プリンシペ行きのアミスタッド号に乗せられた。長い航海で彼らは飢え、白人たちに殴打され、食糧が不足しそうだとわかって虐殺される者まであった。港を出て3日目、キューバ沖で荒れ狂う嵐に翻弄される船の底で、シンケはついに鉄の首枷を外すことに成功する。鎖から放たれ、武器を手にした彼らは、自分たちを苦しめてきた乗務員を次々に惨殺した。だが船を乗っ取って2ヶ月後、着いたところは故郷ではなくアメリカだった。舵取り役として生かしておいたルイズとモンテスに騙されたのだ。シンケと生き残った仲間39人は、コネティカット州ニューヘヴンで投獄され、海賊行為と謀殺の容疑で裁判にかけられた。しかし、スペイン船籍であるアミスタッド号の「積み荷」の返還を求めるスペイン女王(アンナ・パキン)、自分たちが買った奴隷に対する所有権を主張するルイズとモンテス、船を拿捕したことに対する謝礼としての所有権を主張するアメリカ人将校など、さまざまな横槍が入り、裁判は中断してしまった。一方、シンケたちの苦境を救おうとする者も現れた。奴隷解放論者の富豪・タパン(ステラン・スカルスゲールド)と、タパンの資本で新聞を発行する黒人・ジョッドソン(モーガン・フリーマン)である。ふたりは元大統領のジョン・クインシー・アダムズ(アンソニー・ホプキンス)に助力を求めるが拒否され、仕方なく法廷で会った若い弁護士ボールドウィン(マシュー・マコナヘイ)を雇った。裁判が再開され、検事ホラバート(ピート・ポスルスウェイト)は船から押収した武器を証拠として突きつけた。ボールドウィンの論点はただひとつ、シンケたちがどこで生まれたのかという点だけだった。法律では、奴隷の子として生まれた者のみ売買が許可される。もし彼らがアフリカで生まれたことが証明できれば、彼らは非合法に拉致されたことになり、船での殺戮行為は不問になる。ボールドウィンはルイズたちが船に隠しておいた積み荷記録を見つけ出し、法廷に提出した。それはテコラ号が、奴隷所有の禁止されている英国領・西アフリカでシンケたちを不法に売買した動かぬ証拠だった。だが、彼らを有罪にできなければ目前に迫った大統領選挙で奴隷解放論者と見なされ、大票田である南部の支持を得られなくなると恐れた現役大統領ヴァン・ビューレン(ナイジェル・ホーソーン)は、自分の息のかかった新しい裁判官を送り込んだ。ジョッドソンとボールドウィンはアフリカの言葉を話せる人間を探し歩き、ついにアフリカ生まれの英国軍人コヴィ(キウェテル・イジョフォー)を探し当てる。通訳を得て、ふたりは彼らがここに至るまでの悲惨な航海の日々を知り、またシンケの知性と望郷の念に心打たれる。その後も長い長い審理が続いた。Give us free!(俺たちに自由を!)。その悲痛な叫びは、シンケが初めて覚えた英語だった。だが判事はついに彼らに無罪を言い渡した。シンケたちは篝火を焚き、歌を歌って勝ち取った自由を祝ったが、喜びの時は短かった。大統領が最高裁判所に上告したのだ。そんな中、ついにアダムズが重い腰を上げる。アダムズは幾度もシンケと対話を繰り返し、ふたりの間の理解は深まっていった。法廷でのアダムズの論点は「過去からの声に耳を傾けよ」ということだけだった。自由の国・アメリカを築いた先人たち、この法廷にもその胸像が並んでいる建国の始祖たちの、自由を求めた闘いを決して忘れてはならないと。結果、裁判はシンケたちの無罪に終わり、彼らは故郷へ送り返されることになった。シンケが新たに得た自由、そしてアダムズらとの深い心の交流。だがシンケが長い船旅を経てたどり着いた故郷にはすでに彼の村はなく、彼の家族も消えていたのだった。


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『ルーツ』のDVDを買いました。
30何年も前にテレビ放映したときは夜中で、とても長い番組だったので、最初のところしか見れませんでした。
新聞広告でDVDが発売されたのを知ったので要約手に入れました。
『アミスタッド』は数年前にビデオに撮っておいたものです。

『ルーツ』はアメリカ南部に売られた黒人、『アミスタッド』アメリカ北部に拿捕された黒人。
似た時代で、アメリカの南北の違いが好対照の映画です。

それにしても、キリスト教を信奉する人々が、奴隷制度などという忌まわしい制度をどうして作ったのでしょう。
もっとも、十字軍の昔から、キリストの名においた血なまぐさい侵略と戦争は今も形を変えて続いています。
つまり、キリスト教には世界を平和にする力はないどころか、紛争を起こす種しかないのでしょうか。

仏教で、釈迦の名において侵略したとか、戦争を起こしたということは過分にして知りません。
戦国時代、本願寺門徒が「進めば極楽、引けば地獄」などといって、あちらこちらで戦争騒ぎを起こしましたが、宗祖、親鸞聖人はそんな教義を言ったことはないはずです。

世界を平和に導く力は仏教にこそあると私は思います。

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竹内白雅

Author:竹内白雅

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