大峰庵の日々

時々の思いをつづります。

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タペストリには向かない

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10数年前、通信販売のトップアートの依頼に応えて描いた「大日如来」ですが、こういう宗教的な題材、それも、ご本尊と言うものは、とかく粗末にされがちなタペストリには向かないように想います。

布にプリントして、純金加工を加え、低い価格に抑えた額装で販売しようかと想います。
私の作品ジャンルでは、仏画と吉祥画が半々ですが、大きく分けて、仏画は肉筆ではできない低廉な価格におさえるため、プリントに軸装、額装をほどこし、吉祥画の方は、主にタペストリにしようかと考えています。

そういえば、昔、ネットで付き合っていた尼さんで、凡字Tシャツを製作して儲けようかと企画した人がいました。
私は、凡字をことのほか大事にすべき真言宗の尼さんのその言葉に唖然とし、「後々、粗末にされるとわかりきっているTシャツに使うなどもっての外」と大論争をした結果、その尼さんと絶交したことがあります。

この世の中、大切にするべきものを大切にしない風潮がますます蔓延して、その結果が現在の世相の乱れを招いています。
世の中の指針となるべき宗教に携わるものの責任は大きいと言わざるを得ません。

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きました

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1週間前に西新宿のエプソンショールームに行って、購入を決めた長尺プリンターが到着しました。
12畳ほどのアトリエが狭いので、隣接して書庫の本の1部を移動して収めました。
プリンターの幅が、140センチ近くあるので、大きなスペースを必要とします。

私のアトリエのコンピーターから7メートルのusbケーブルを延ばしました。
PCから送る画像データが大きくなるため、作業中はほかのPCの仕事が一時的に中断します。
仕方ないので、長尺プリンター用に、専用コンピューターを予約しました。画像専用のつもりですから、インターネットにつなぐつもりはありませんが、それでも大きなメモリが欲しいので10万円近くするようです。

10色インクの予備20万円近く、専用布のロール2種類、普通紙のロール1種類、プリンターの保険や今回予約したPC、すべてあわせて100万円近くなります。
つなぎ目なしに自分の作品をそのままプリントできると言うのが夢でしたから、高価ですが長年の夢をかなえました。

絵描きと言うのは、いったん自分の作品を送り出したら、自分の手元には写真しか残らないのが残念でなりませんでした。
それも、最初に画いた力を入れた作品は、その頃、一眼レフなどもっていなかったので、チャチな写真しか残っていません。悔しいですね。

まあ、高いプリンターに見合うようにせいぜい仕事に励むことにします。

九十九里浜

昨日は気晴らしに7キロばかりのところにある、九十九里浜にドライブしてきました。x
海の近くにあこがれて転居したのに、近くだとかえってゆかないものですね。
浜の名前のとおり、岩場があるわけでもなく、見渡す限りの砂浜と海ですから、風景としての面白みはありません。
ただ、その分、雄大な気持ちを持つことができます。
まだ、浜茶屋は建設中で、泳いでいる人はほとんどいませんでした。
しかし、サーファーや、波打ち際で楽しむ親子連れや、アベックはいっぱいいました。
おととい、風邪気味で、1日中気分が優れませんでしたが、いろいろな意味で気持ちのリフレッシュになりました。
高村光太郎の「千恵子抄」に、たしか、気のふれた智恵子さんが療養中、九十九里浜で「松露」を拾うと言うような詩が在ったと記憶していますが、海の風は心の健康にはよいようです。
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長尺プリンター その2

昨日、西新宿のエプソン・ショールームに長尺プリンターを体験に行ってきました。
お腹にガスがたまるのを予防するために朝食は抜きでしたが、そのためにお腹の張りが少し早くなって、電車に乗っている1時間の間気分が優れませんでした。
10時に目的地についたころは治まり、説明を受けるころはすっかり回復です。
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これが厚地の布にプリントした観音様、下が元の本絹地の肉筆です。
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色合いが少し違うのは写真を撮った環境のせいで、びっくりするほど肉筆に迫っていました。

肉筆なら額入りで20万円の作品ですが、コピーに、純金粉や胡粉等の加筆を施し、上等の額装にして15000円ほどの価格で販売すると言うのはどうでしょう。

お客さんの好みで、タペストリにしてもよいと思っています。

近々プリンターを持ってくると言うことで、アトリエの隣の書斎を大至急整理しなければなりません。何しろ、プリンターの幅が、1メートル20センチぐらいありそうですから、場所をとりそうです。
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帰りに時間が余ったので皇居前広場を家内とうろついてきました。
狭い団地の庭ばかり見ているので、ワイドな景色は目にも気分にも快いものでした。
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芝刈り

春に植えつけた庭の芝が、不ぞろいに延びてきたので、芝刈りをしました。
手軽な電動芝刈り機が普及しているので、狭い庭ですから簡単になりました。ax

芝刈り機を買いに量販店に言ったら、ハスを売っていました。
水練は赤、黄、白、ピンクといろいろあるのですが、水面に立ち上がって、すっくりと咲くハスが欲しかったのでした。
蕾が、すでに3個ついていたので、咲くのを楽しみにしています。

長尺顔料系プリンター

私の作品の評価額が少しばかり高価になってきて、欲しいけれど手が出ないと言う声が多々ありました。
人間が手でするものはアナログの極地ですし、特に私の描き方は手抜きなしですから、どうしても高値にならざるを得ません。

私も、ずっと前から、安価版を模作していました。
今回、大判の長尺プリンターがエプソンから販売されているのを見つけました。
顔料インクですから、時間による変色もほとんど気にしなくてもよさそうです。

いつまでも掛け軸ばかりではなく、テーブルクロスから、鏡台カバー、タペストリーまで幅広く手がけて、インテリア分野にまで「白雅ブランド」で進出しようと計画しました。
手始めに、エプソンのショーセンターに、月曜に視察に行こうと想って、アポを取り付けました。
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私の狙っている機種は上の写真の機種ですが、専用クロス用紙や、インクのカートリッジタンク、プリンターの保守保険料、閉めて倍額になることを予想しています。

この上の機種は60数万円ということですがいろいろ現地で検討してどちらにするかは未定です。

ポスターから横断幕、のぼり旗までプリントできることが魅力ですね。
私の影軸も、そのまま切れ目なしで、プリントできるので、描いたものを、そのまま資料として、手元に置けます。

何よりも、仕事の幅を広げて、もう少し稼がなければ、貧乏絵描きは老後の安泰が望めません。

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竹内白雅

Author:竹内白雅

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